パイオニアについて
パイオニアは、東京都文京区駒込に本社がある、東証1部に上場している会社になります。
カーナビやスピーカーなど幅広い製品を作っています。
私は、パイオニア製のカーナビであるcarrozzeriaを使っていますが、ナビゲーション機能が素晴らしく、とても気に入って使っています。
渋滞をうまく回避して、最短時間で目的地に到着できます。
また、テレビを見られるところもGOODです。
子供はドライブ中にどうしても飽きてしまうのですが、テレビやDVDを観ることで、気分を変えることができてとても重宝しています。
また家にあるスピーカーもパイオニア製を使っています。
音質がクリアで素晴らしく、重低音も気に入っています。
なので、友人にカーナビやスピーカーのことで相談を受けたら、迷わず、パイオニア製を勧めています。
ナビだけではないパイオニア
そんなパイオニアと言えば、多くの方がカーナビを連想すると思います。
そういう私も、パイオニアと言えば真っ先にカーナビを連想してしまいます。
しかし、最近のパイオニアの取り組みをご存知でしょうか。
車に取り付けるセンサーを開発したり、Androidを搭載したルームミラーを開発したりしています。
これはコネクテッドカーと呼ばれる取り組みで、今やどんなものでもインターネットにつながるというIoTの時代の中、車もそうなるであろうという予想のもとで行われています。
IoTが進み、自動運転の車が騒がれている今、車内パーツを開発販売しているパイオニアにとって、
車に乗っている人をインターネットにつなげた車で、どういう風に楽しませるかというのは、大きな課題認識の一つであるといえます。
世界遺産とパイオニア
オーディオを中心に電化製品を製造、販売する、日本を代表する電機メーカーの一つであるといえるパイオニアですが、そんなパイオニアと、海外のとある国と、その国の世界遺産が実は深いつながりがあったということは知っていましたか?
タイの首都であるバンコクから北に約80km行ったところに、世界遺産で有名な都市「アユタヤ」があります。
実はここにパイオニアの工場があるのです。
そしてこれが縁となり、パイオニアの社員たちは毎年、古都アユタヤ遺跡や多くの寺院が点在するこの地域を清掃する活動を、10年以上継続して行っているのです。
日本とタイの友好にも一役買っていたなんて、なんだか嬉しくなりますね。
これからも続けて欲しいですね。
製品をつくるだけでなく、社会貢献への意識も高いパイオニアという企業がますます好きになりますね。
![]() 生命研究のパイオニアたち [ 中村桂子(生命誌) ] |