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北海道新幹線と青函トンネル

北海道新幹線は早いものでも4時間以上かかる

新幹線か飛行機に乗る境界線は、4時間以内だと言われています。

4時間を超すと飛行機を利用する人が多くなりますが、4時間未満だと新幹線が多くなってきます。

北海道新幹線ですと、早いものでも4時間10分かかりますので、いくらか飛行機の方が早いようです。

ただ東京より北に100キロ程度離れた所だと、新幹線の方が早くなるかもしれません。

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東京より100キロ離れていると羽田空港に行くのに時間がかかりますし、飛行機は出発時間の1時間前に行って搭乗手続きをしなければならないので、新幹線だとその分の時間でかなりの距離までいけますから、新幹線が有利になるようです。

H5系とE5系車両

北海道新幹線で使用している車両は、JR北海道所属のH5系とJR東日本所属のE5系、そして例外的ではありますが「新幹線電気・軌道総合試験車」のE926形が使用されています。

通常、駅で見かける車両の大半はピンク色のラインと緑色のボティーが特徴のE5系車両であり、次いで1日数回しか見られない車両がH5系車両で、パーフル色のラインと緑色のボティーに北海道の地形と「はやぶさ」を表したロゴが特徴的な車両です。

この両者は東北新幹線区間の東京駅から新青森駅間、そして北海道新幹線区間の新青森駅から新函館北斗駅の間で例外なく使用されています。

最高速度は東北新幹線区間の一部で320キロ、

北海道新幹線区間で260キロ、ただし、青函トンネル内は140キロです。

北海道新幹線と青函トンネル

そんな北海道新幹線は、青森県の新青森と北海道の新函館北斗を結ぶ路線で、2016年3月26日に開業しました。

その北海道新幹線の最大の特徴と言えば、青函トンネルを通るということ。

そこで、北海道新幹線と青函トンネルの関係についてご紹介しましょう。

青函トンネルは北海道新幹線の開業から遡ること28年前、1988年に開通しました。

津軽海峡をはさんで離れていた北海道と本州の鉄道をつなぐ目的で開通したもので、海底を通る鉄道トンネルとして世界最長を誇っています。

当初は新幹線は通っておらず、在来線の列車が利用していました。

しかし、将来的に新幹線を通せるよう、新幹線のサイズに合わせて作られていました。

その後、北海道新幹線の建設が決まりました。

建設にあたっては、既に在来線が利用していた青函トンネル区間の扱いをどうするか、が課題となりましたが、結果的に、新幹線と在来線の共用とすることになりました。

28年前に新幹線を通すことを見越して開通していた、その青函トンネルのサイズが生かされることになったのです。

こうして青函トンネルは、北海道新幹線の開業後も、北海道新幹線と在来線の両方を支えるトンネルとして供用され続けています。

なお、北海道新幹線の最高速度は時速260キロですが、この青函トンネル区間は、在来線の列車も利用していることから、時速140キロに落として運転されています。

北海道新幹線に乗る機会があったら、他の区間に比べて青函トンネル区間ではゆっくり走っているというのを、ぜひ体感してみて下さい。

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